おトク情報がいっぱい！ ●極上和本YM4799●江戸明治和本等＞〈不許翻刻〉安政見聞録1 一勇斎国芳 一登斎芳綱 安政大地震 ＊レターパックプラス発送 和書

■〈不許翻刻〉安政見聞録1＊レターパックプラス発送

【判型】大本3巻3冊。『松浦星洲印譜集 多自刻』江戸後期〜明治時代頃 落款篆刻 原鈐印譜100顆以上。縦250粍。坪内逍遥『熱海ペーヂェント』大正14年 博文館刊 初版本 坪内逍遥直筆献呈署名入（「呈 駒田君 著者」）三重県・駒田家旧蔵書。

【作者】服部保徳(德・晁善漁父)編・序。絵本直指○　一・ニの巻。歌川芳春画。【古書】整体法の基礎 野口晴哉 全生社。

【年代等】安政3年6月自序。■■黄海々戦ニ於ケル松島艦内ノ状況 木村浩吉 明治発禁本 日清戦争■■。安政3年7月初刊。弘法大師・灌頂記/明治39年/日本の書聖として慕われる空海の傑作・気構えのない倉卒の魅力を持つ/明治36年国宝指定・高雄神護寺所蔵。［江戸］服部氏(編者)蔵板板。岳飛撰『岳忠武王集 全』文久3年 和泉屋金右衛門刊 江戸時代和本 中国南宋の武将・岳飛の漢文集 漢籍唐本和刻本。

【備考】分類「災異・実録・見聞記」。為誰菴由誓(豊島由誓)閲 栢隠新甫(海老原新甫)撰 米佛苣麿校『俳諧五元一覧』安政5年跋刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句。『安政見聞録』は、安政の大地震の様子を記録した書籍の一つ。古文書 「名家文集（全）」 中国 明遺民 張非文傳 安積覚 三宅□明ほか 歴史資料 水戸藩 江戸時代 醒狂陳人編「詞林摘英巻之六」。『安政見聞録』は、1855年11月11日（安政2年10月2日）の夜10時頃に発生した地震の様子を記録した書物で、安政3年6月に刊行された。岐阜県図　全９舗（仮題）　製作者等不明。著者は服部保徳、挿絵は一梅斎芳晴によって描かれ、地震時の教訓を多く盛り込んだ内容になっている。本多芳雄編『明治新刻商法往来』明治12年 荒川藤兵衛刊 明治時代和本 往来物。この書物は、先に出版された同様の書籍『安政見聞誌』を意識した内容になっており、装丁や構成だけを見てもそれを窺い知ることができる。長谷川伸旧蔵書 兵林館編 大竹政直画『忠勇録 全』明治28年 柴田源三郎刊 浮世絵師/陸軍参謀本部地図課の大竹政直挿絵。内容を見ると、『安政見聞誌』が衆俗の様々な情報や取材内容をありのまま載せているのに対し、『見聞録』は教訓になる話を選び、筆者の考察を加えて書いている。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　小笠原　古文書　書状。また、『見聞録』の下巻には『見聞誌』にはない科学的な考察も見ることができる。遠藤通(遠藤鶴洲)『救荒便覧前集』天保7年序 白鶴義斎蔵板 江戸時代和本 藤浪剛一および北里柴三郎子息/北里文太郎旧蔵書。上巻は、「地震の弁」「孝婦非命に死するの条」「孝女死期に紀念を遺す条」「卑賎の老夫天変を知る条」「士人自身飢民を救ふ条」。噎反胃論　袋附　月向太田主計先生著。中巻は、「父母に先だつて遁れ還て災にあふ条」「地震によりて片足の肉を脱する条」「流言を信ずれば禍ひを招く条」「地震の前後地脈狂ふ条」「地震の方角をいふ条」。日本名蹟図誌第三編・加能宝鑑・上下2冊/渡辺市太郎/明治31年/加賀国総説・能美郡総説・石川郡総説・金沢市総説・河北郡総説・能登郡総説。下巻は、「節婦衣を捐て夫の死骸を拾ふ条」「父母を譲りて財を忘るる男の条」「瞽者未然を知るの条」「地下より火気を発するの条」「神明万民を憐み為ふの条」「鼠土中より多く生ずる条」「蝦蟇巨蛇を闘ふ条」(Wikipedia参照)。高城與五郎編『万国小地理書』（全2巻揃・合本1冊）明治20年 翠嵐書屋蔵版 明治時代和本 銅版画挿絵入 明治中期の世界地理書。／本書は、安政2年10月2日夜亥刻、江戸周辺で起きた大地震をめぐる奇談を記した実録。m327◆裁断要事録◆写本◆江戸 寛政 関所改方 入鉄砲出女 手負 囚人 死骸 首 道中奉行 扶持 川越 街道 往来@和本/古文書/古書。漢字かな交じり文で記し、各話に教訓的論評を付す。田川鳳朗編『続砺浪山集 続有磯海集』（全2冊揃）天保11年後跋刊 江戸時代和本 俳諧書 連歌 俳句 俳書 富山県郷土資料 松尾芭蕉関連書。巻頭に極彩色刷折込口絵あり、安政2年11月23日に両国橋渡初めをした家内三夫婦（半丁4図分見開）、安政3年4月20日より深川富が岡境内で行われた成田山開帳（半丁2図分見開）を描く。岡白駒(岡田白駒)輯『春秋左氏伝ケイ』（全10巻5冊揃）柳原喜兵衛刊 江戸時代和本明治刷。淡彩色刷挿画入り、上巻：見開4図、中巻：見開4図、下巻：見開3図。戸川浜雄旧蔵書 山崎美成編 菊池容斎画『名家略伝』（全4冊揃）天保13年英屋文蔵刊 木村蒹葭堂 伊藤若冲 皆川淇園ら 江戸時代和本。口絵・挿画は一梅斎芳晴画、挿画のうち2図は梅の本鴬斎画。イソップ原作 楠山正雄編 武井武雄画『イソップものがたり 幼年文庫』昭和24年 光文社刊。目次、上巻：地震の弁、孝婦非命に死すの条、孝女死期に紀念を託す条、卑賤の老夫天変を知るの条、士人自身飢民を救ふ条、中巻：両親を見捨て禍にあふの条、地震によりて片足の肉を脱する条、流言を信ずれば禍を招く条、地震の前後地脈狂ふの条、地震の方角をいふ条、下巻：衣を捐て良人の死骸を拾ふ条、〔孝子父母を護りて資財を忘るゝ条〕、鼓（瞽）者未然を識るの条、地下より火気を発するの条、神明万民を憐み給ふの条、鼠土中より多く生ずる条、蝦蟇巨蛇と闘ふ条((西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DB参照)。横山山城守前田利長公覚書　　寛永十八年九月十三日。

★原装・題簽付・表紙色刷り・状態概ね良好。江戸和本　消息往来画抄（文久元年　酉年　初夏　1861年）十返舎一九著述　吉田屋文三郎　版。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、99,000円(やや傷み・小虫)、「安政見聞録・安政見聞誌・安政風聞集、全９冊」が660,000円(1点22万円相当)】。先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　古絵図　宝永六巳　本源院殿　古文書。