おトク情報がいっぱい！ ●極上和本YM4725●六諭衍義大意（藤原正縄板・安政板）室直清作 橈川華子書 内藤正縄題字 伏見板 稀書往来物 和書

■六諭衍義大意（藤原正縄板・安政板）

【判型】半紙本1冊。『松浦星洲印譜集 多自刻』江戸後期〜明治時代頃 落款篆刻 原鈐印譜100顆以上。縦227粍。坪内逍遥『熱海ペーヂェント』大正14年 博文館刊 初版本 坪内逍遥直筆献呈署名入（「呈 駒田君 著者」）三重県・駒田家旧蔵書。

【作者】室直清（鳩巣）作。絵本直指○　一・ニの巻。橈川華子書。【古書】整体法の基礎 野口晴哉 全生社。内藤正縄（マサツナ、豊後守）題字。■■黄海々戦ニ於ケル松島艦内ノ状況 木村浩吉 明治発禁本 日清戦争■■。

【年代等】安政5年春、越智崧（仙心・巌＊岩村田藩医）序・初刊。弘法大師・灌頂記/明治39年/日本の書聖として慕われる空海の傑作・気構えのない倉卒の魅力を持つ/明治36年国宝指定・高雄神護寺所蔵。［伏見］藤原正縄（内藤豊後守）蔵板。岳飛撰『岳忠武王集 全』文久3年 和泉屋金右衛門刊 江戸時代和本 中国南宋の武将・岳飛の漢文集 漢籍唐本和刻本。

【備考】分類「往来物」。為誰菴由誓(豊島由誓)閲 栢隠新甫(海老原新甫)撰 米佛苣麿校『俳諧五元一覧』安政5年跋刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句。本書は享保7年刊『六諭衍義大意』の本文を4行・所々付訓で記したもの。古文書 「名家文集（全）」 中国 明遺民 張非文傳 安積覚 三宅□明ほか 歴史資料 水戸藩 江戸時代 醒狂陳人編「詞林摘英巻之六」。岩村田藩6代藩主の内藤正縄が題字を書いて独自に刊行した藩板「六諭衍義大意」。岐阜県図　全９舗（仮題）　製作者等不明。ただし、享保板の各章末尾に添えてあった『詩経』からの引用部分（詩文6編）を割愛する。本多芳雄編『明治新刻商法往来』明治12年 荒川藤兵衛刊 明治時代和本 往来物。『六諭衍義大意』は、荻生徂徠が程順則本『六諭衍義』に訓点を施したものを、さらに平易な仮名書きに改めたもので、「孝順父母」「尊敬長上」「和睦郷里」「教訓子弟」「各安生理」「母作非為」の6項からなる。長谷川伸旧蔵書 兵林館編 大竹政直画『忠勇録 全』明治28年 柴田源三郎刊 浮世絵師/陸軍参謀本部地図課の大竹政直挿絵。なお、蔵板者の内藤正縄（ないとう まさつな）は、江戸時代後期の大名。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　小笠原　古文書　書状。信濃岩村田藩の第6代藩主。遠藤通(遠藤鶴洲)『救荒便覧前集』天保7年序 白鶴義斎蔵板 江戸時代和本 藤浪剛一および北里柴三郎子息/北里文太郎旧蔵書。岩村田藩内藤家7代。噎反胃論　袋附　月向太田主計先生著。天保の改革を行なった老中・水野忠邦の実弟である。日本名蹟図誌第三編・加能宝鑑・上下2冊/渡辺市太郎/明治31年/加賀国総説・能美郡総説・石川郡総説・金沢市総説・河北郡総説・能登郡総説。天保9年（1838年）9月24日、伏見奉行に就任した。高城與五郎編『万国小地理書』（全2巻揃・合本1冊）明治20年 翠嵐書屋蔵版 明治時代和本 銅版画挿絵入 明治中期の世界地理書。在任中、京都で逮捕された梅田雲浜を取り調べるなど、井伊直弼による安政の大獄を支えた。m327◆裁断要事録◆写本◆江戸 寛政 関所改方 入鉄砲出女 手負 囚人 死骸 首 道中奉行 扶持 川越 街道 往来@和本/古文書/古書。その功績により安政5年（1858年）7月11日には城主格に昇進した。田川鳳朗編『続砺浪山集 続有磯海集』（全2冊揃）天保11年後跋刊 江戸時代和本 俳諧書 連歌 俳句 俳書 富山県郷土資料 松尾芭蕉関連書。万延元年（1860年）2月25日に死去、享年66（Wikipedia参照）。岡白駒(岡田白駒)輯『春秋左氏伝ケイ』（全10巻5冊揃）柳原喜兵衛刊 江戸時代和本明治刷。なお、蔵板者の内藤正縄が伏見奉行として活躍中であった安政板の序文は、『六諭衍義大意』の撰作年代を「慶長之頃」と誤記されたため、正縄死去後の万延板では「享保之頃」と訂正された。戸川浜雄旧蔵書 山崎美成編 菊池容斎画『名家略伝』（全4冊揃）天保13年英屋文蔵刊 木村蒹葭堂 伊藤若冲 皆川淇園ら 江戸時代和本。また、安政板で「我 内藤公伏水を鎮し、此文を閭里に施しおこなふ」と記載した部分を「ちかきころなにがしの君、此文を閭里に施しおこなふ」と書き改め、巻末の「橈川華子書」の前に記載した「伏水」の2字を削除し、序文の越智崧の肩書きも「岩村田医臣」から「京師」に改めてある。イソップ原作 楠山正雄編 武井武雄画『イソップものがたり 幼年文庫』昭和24年 光文社刊。さらに、安政板の扉にあった題字を見返しに移動し、扉裏の「主公内藤豊後守題詞」の記載を削除した。横山山城守前田利長公覚書　　寛永十八年九月十三日。

★原装・題簽付・美本。江戸和本　消息往来画抄（文久元年　酉年　初夏　1861年）十返舎一九著述　吉田屋文三郎　版。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　古絵図　宝永六巳　本源院殿　古文書。