男の子向けプレゼント集結 ●極上和本YM4679●〈教訓心法〉極楽住居［浪華樹下翁教訓心法極楽住居］（初-2編）樹下宇右衛門 樹下恂 石門心学 和書

■〈教訓心法〉極楽住居［浪華樹下翁教訓心法極楽住居］（初-2編）★ゆうパック

【判型】半紙本2編5巻5冊（初編2巻・2編3巻）。【古書】整体法の基礎 野口晴哉 全生社。縦219粍。■■黄海々戦ニ於ケル松島艦内ノ状況 木村浩吉 明治発禁本 日清戦争■■。

【作者】樹下(ジュゲ)宇右衛門（樹下恂・樹下翁（キノシタオウ）・板屋宇右衛門）作。弘法大師・灌頂記/明治39年/日本の書聖として慕われる空海の傑作・気構えのない倉卒の魅力を持つ/明治36年国宝指定・高雄神護寺所蔵。蒼浪庵纓濯・梅村有容序。岳飛撰『岳忠武王集 全』文久3年 和泉屋金右衛門刊 江戸時代和本 中国南宋の武将・岳飛の漢文集 漢籍唐本和刻本。浦川公左画。為誰菴由誓(豊島由誓)閲 栢隠新甫(海老原新甫)撰 米佛苣麿校『俳諧五元一覧』安政5年跋刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句。和田耕斎書。古文書 「名家文集（全）」 中国 明遺民 張非文傳 安積覚 三宅□明ほか 歴史資料 水戸藩 江戸時代 醒狂陳人編「詞林摘英巻之六」。

【年代等】初編：天保6年9月、蒼浪庵纓濯序。岐阜県図　全９舗（仮題）　製作者等不明。天保10年4月刊（［大阪］河内屋長兵衛ほか板）。本多芳雄編『明治新刻商法往来』明治12年 荒川藤兵衛刊 明治時代和本 往来物。／2編：天保8年1月、梅村有容序。長谷川伸旧蔵書 兵林館編 大竹政直画『忠勇録 全』明治28年 柴田源三郎刊 浮世絵師/陸軍参謀本部地図課の大竹政直挿絵。天保10年4月刊（［大阪］河内屋長兵衛ほか板）。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　小笠原　古文書　書状。

【備考】分類「心学」。遠藤通(遠藤鶴洲)『救荒便覧前集』天保7年序 白鶴義斎蔵板 江戸時代和本 藤浪剛一および北里柴三郎子息/北里文太郎旧蔵書。初編・2編全5冊揃い。噎反胃論　袋附　月向太田主計先生著。『〈教訓心法〉極楽住居』は、挿絵を交え、寓話や教訓歌をしばしば引きながら「世人に苦を抜、楽を与ん」（2編序文）ために、主に仏教的見地から「児女に解し易きに取り、其旨三教の蘊奥を縦横に説」いた心学系教訓書。日本名蹟図誌第三編・加能宝鑑・上下2冊/渡辺市太郎/明治31年/加賀国総説・能美郡総説・石川郡総説・金沢市総説・河北郡総説・能登郡総説。初編上巻は、まず『孟子』の「仁は人の安宅なり」という言葉から起筆し、「安養極楽」の大要を述べ、生まれながらの人は仁に基づく性善そのものであり、「真の楽」を得た人である、しかしながら人欲身勝手の人は、分不相応の願いや望みを持つために真の楽を得る前に心中に苦しみが生ずると説く。高城與五郎編『万国小地理書』（全2巻揃・合本1冊）明治20年 翠嵐書屋蔵版 明治時代和本 銅版画挿絵入 明治中期の世界地理書。続けて、地獄・極楽の様相を描きながら心の在りようを諭す。m327◆裁断要事録◆写本◆江戸 寛政 関所改方 入鉄砲出女 手負 囚人 死骸 首 道中奉行 扶持 川越 街道 往来@和本/古文書/古書。同下巻では、書写性空上人の「世念濃厚（ジョウコウ）なれば道念軽微」の解釈から始め、「身贔屓」の弊害を縷々述べ、地獄と極楽が表裏一体であることを教え、心を「極楽住居（ズマイ）」にする方法を説き明かす。田川鳳朗編『続砺浪山集 続有磯海集』（全2冊揃）天保11年後跋刊 江戸時代和本 俳諧書 連歌 俳句 俳書 富山県郷土資料 松尾芭蕉関連書。また、2編上巻でも『孟子』の「仁は人の心なり」の語を紐解きながら、まず、本心の本体である「仁」は仏家で言う「慈悲」にほかならず、慈悲が「極楽の根本」であることを示し、同じ隠居でも慈悲の有無によって「餓鬼と仏との大違ひ」になると諭す。岡白駒(岡田白駒)輯『春秋左氏伝ケイ』（全10巻5冊揃）柳原喜兵衛刊 江戸時代和本明治刷。同様に2編中巻では『梵網経』の孝順の教えを敷衍し、慈悲心の効用や大切さを教え、人の麁相を一身に引き受けた奉公人お杉の大慈悲心の話を展開する。戸川浜雄旧蔵書 山崎美成編 菊池容斎画『名家略伝』（全4冊揃）天保13年英屋文蔵刊 木村蒹葭堂 伊藤若冲 皆川淇園ら 江戸時代和本。さらに中編下巻では、知覚禅師の『万善同帰集』の「人身の牛（生きながら畜生道に堕ちた人）」を引いて、その譬え話から説き始め、仁の光明たる慈悲心が極楽住居の根本であることを再び諭し、仏と凡夫、地獄と極楽の違いは言わば「薄紙一重の隔て」に過ぎず、この薄紙こそが「身の欲」であり、欲ほど有害なものはないと諭し、欲のために一生「地獄住居」となった坊主の寓話を紹介する。イソップ原作 楠山正雄編 武井武雄画『イソップものがたり 幼年文庫』昭和24年 光文社刊。さらに人欲の弊害について種々述べた後、心の底から地獄嫌いになり、引いては慈悲の心になること、そして、その秘訣が「慈悲をもつて一身の主とし、意（ココロ）を上（カミ）ずりにならぬやうにする」ことであると明かす。横山山城守前田利長公覚書　　寛永十八年九月十三日。この修行が熟すれば、養生延寿となり、「名利食色の大敵」を遠ざけ、真に極楽住居の根基となる所以を説いて結ぶ。江戸和本　消息往来画抄（文久元年　酉年　初夏　1861年）十返舎一九著述　吉田屋文三郎　版。なお、末尾で本書の三編予告するが、これが嘉永2年刊『〈教訓心法〉今昔道之栞』である。先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　古絵図　宝永六巳　本源院殿　古文書。

★原装・題簽付・状態良好。f240502030〇彩色木版画 広重 富士三十六景 甲斐御坂越 山梨県富士河口湖町 アダチ版画研究所 昭和５０年〇和本古書古文書。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。山中峯太郎『日本振天記 並進の巻』昭和11年 警醒社刊 函付初版本 日露戦争を題材とした歴史小説。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、初・2編5冊揃いが、55,000。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵保管　小笠原　文化十一甲成　八月　書状　古文書。初編2冊が、15,000～25,000円】。三楠遺規 東沢瀉 明治16年 楠木正成 天皇 陽明学儒教朱子学 尊皇攘夷明治維新 岩国藩山口県岩国市　検） 戦前明治大正古書和書古文書写本NZ。