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明治期 朱塗大平椀 五客 幅17.3cm 天然木 木製漆器 漆芸 CK76
1900年(明治33年)生まれの祖母が所持していた雛人形道具です。色絵磁器細密緒締め玉。御三揃に桐箱の蓋に貼られたラベルに「大黒屋玩具店 特撰 髙級玩具」「芝櫻田本郷町電停際」と記載されています。硯石　　端渓硯　紫系色　　　昭和54年購入。この「芝櫻田本郷町」が存在したのは1869(明治2)年〜1932(昭和7)年です。Ｒ１３０　香合　『指物師　稲尾誠中斎作』『溜塗』『余木』『丸香合』　共箱　茶道具。祖母の一家は、明治時代、この住所表記のほど近くに住んでいた事は確認しています。乾漆黒溜鉢(2点組) 未使用 新品同様。「芝櫻田本郷町電停際」の「電停」は、1903年に馬車鉄道を廃止して3社による電車の運行が始まり、1911年「東京市電」に統一され、1972年に2系統以外全て廃止される迄あった路面電車の停留所です。CL67 輪島塗 家紋丸に木瓜 松葉 金蒔絵 朱塗高足膳 二客 幅39.4cm。東京の電車の運行が始まり、芝櫻田本郷町が無くなる迄、つまり1903〜1932年の間にこの品が購入されたと推測されますが、祖母やその家族の動きを含めて鑑みると、明治末期から大正9年の間あたりに集約されてきます(憶測の域を出ませんが)。端溪名硯 唐木箱付 中国硯 唐 物端渓緑端渓水巖老坑 墨硯硯石古硯。年数を経ている割には良い状態を保っていますが、角の漆が少し剥げている物、房が弱っている物があり、重箱の台座は板の中央に隙間があります。銅製　花器。御懸盤に乗る器も片方だけ１つ欠けています。最終値下げ　角 偉三郎 朱塗り片口。重箱の箱は既にありませんでした。*岩手 うるみ工芸* 秀衡塗 天然木 有職菱紋　漆塗り椀 5客* 金箔碗　漆塗り。文化遺産的価値のある物として、ご理解頂ける方の手に渡ることを願って、出品させて頂きました。茶道具　真台子　真塗。⚫️サイズ　　　高さ　　　幅　　　奥行箪笥約12cm 約10.5cm 約4.8cm長持 約6.5cm 約12.5cm 約5.8cm両掛 約4cm 約5.3cm 約3.8cm桐箱 約7.5cm 約26.5cm 約14cm重箱(台座含め高さ)約15cm御懸盤 約8cm 約11.5cm 約11.5cm