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図録　松本俊介 回顧展 2020年　絶版
NO.371⭕️雨端硯、希少特殊な小判型の梅壽硯　小四六寸大　　　未使用美品⭕️名工　11代雨宮静軒[1] 縦　178mm(木蓋177mm)[2] 横　125mm(木蓋124mm)[3] 厚み　25mm (木蓋10mm)重さ　965g[4] 作硯者　甲斐雨端硯本舗　雨端11代雨宮静軒　[5] 彫刻サイン　静軒作 [6] 箱　共桐箱(蓋表に雨端硯、蓋裏側には、甲斐雨端硯匠　十一世　雨宮静軒作　押印2つがあります。中国墨　壬午年海陽方于魯珍蔵 1958年 安徽省歙県老胡開文墨厂。)(203mm✖️152mm✖️64mm)(木箱に割れあり)(3種類の栞の写しがあります。掛軸『四国八十八ヶ所霊場御朱印』仏画 絹本 共箱付 掛け軸 a08208。①正木直彦先生讃辞②静軒近作雨端硯③天機硯記)(焦茶色紐と、白色布が有ります。【ひな祭り掛軸】女の子 桃の節句 掛け軸。汚れ有り。書道具　中国古墨　胡開文　倉松万古　 2枚セット112g 大巻松煙。)[7] 程度　未使用の美品です。唐物 中国古玩 中国亀硯 亀 硯 16×11cm 重さ1240g 箱 骨董。[8] 形状　小判型の特殊梅壽硯◉とても手間をかけた、今から半世紀以上前の名工雨宮静軒作の特殊硯です。大徳寺435世管長 大綱宗彦自筆一行書『日々是好日』掛軸。硯縁上部に梅花と蕾が彫刻され、幹が硯舌に透かし彫りされ繋がっている素晴らしい作品ですね。書道具　胡開文　中国墨　範曽墨　 2枚セット　114g 未使用。丘と海には、石紋が左側から右やや上へ斑らに綺麗に流れています。たかちゃん【堀内宗完(兼中斎)】一行書『冬嶺秀孤松』紙本 共箱 外箱 掛軸。光を当てると、銀色にキラキラ輝いています。【真筆】茶掛　一期一会◆大徳寺派 宝林寺 前大徳 福本積應 共箱・タトウ箱付。硯側は、小判型にしてツルツルに削り上げています。前大徳 福本積應 肉筆 「春入千林処々鶯」 紙本 掛軸 共箱。硯陰には、真ん中部を端から14mm程を残して2mm削り低くなったところにサインを流石な文字彫刻されています。掛軸 大綱宗彦 瓢箪図 工芸 画賛 書。特別に制作された、とても手間をかけた工藝美品のお宝ですね。大徳 515世管長 藤井 誡堂 無事是貴人 紫野 三玄院 臨済宗 禅宗 茶掛。どうぞご一考ください。徽歙曹素功堯千氏造　七十二才呉昌碩墨　五石漆煙。◉名工　雨端11代雨宮静軒匠(1892〜1973)東京美術学校で、日本画の巨匠竹内栖鳳に図案を学んでおり、日本工芸会鑑査員となった知る人ぞ知る美術工芸の日本を代表する匠で、名品を数多く世に残しています。掛軸 久保光瑞 雲龍 共箱 高野山大僧正 書。◉参考　紫雲硯　雄勝硯　唐龍斎　遠藤盛行　雨畑硯　峯硯　芳龍閣　雨端硯　雨宮静軒　弥兵衛　龍渓硯　鍋倉龍渓　秀石　鳳来寺硯　鳳山　高田硯　諸鹿石硯　赤間硯　卓司　信夫　丁斉　陽一　玉峯　玉峯硯　昭竜山　唯石　子久慈硯　土佐硯　中村硯　高島虎斑石硯　那智黒硯　玉石　光峯　紅渓硯　羊堂　屋久島硯◉完璧主義の方や神経質な方はご遠慮下さい。中国古美術 墨置 墨床 ガラス　硝子。※画像にて十分ご確認ください。手島右卿　臨哀冊　半紙６枚　No.2。※私のプロフィールを一読ください。端渓硯　梅刻硯　すずり　宋坑　彫花硯　硯。※⭕️私の今迄に掲示した作品をご覧下さい。桜川 専用 掛軸 茶掛 大徳寺黄梅 小林太玄【円相柳緑花紅】 紫野黄梅院。(他70点程あります。鋳銅　鶏書鎮　紙鎮　文鎮　雪簡銘　時代箱付　V　R3886。)