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南米　水差し　置物
江戸期1840年～明治期1870年に作成された田代紋左衛門の上絵金彩柘榴絵の8.5寸皿を出品します。値下げ限い早い者勝楽山焼九代長岡住右衛門空味作八十路記念釘彫り共箱　片身掛け茶碗。有田焼において本格的にブランド銘を入れ始めるのは、江戸末期1840年以降の豪商であった久冨与次兵衛の「蔵春亭 三保」です。江戸時代　後期　古伊万里　網手　鯉図　鉢　盛鉢　菓子鉢　食器　ボウル　飾鉢　食器。後に有名なブランド銘をもつものが、久冨与次兵衛の後に貿易許可を得た豪商 田代紋左衛門の「肥碟山信甫」です。岡山県重要無形文化財保持者 山本出 備前 一輪花入 共箱。肥碟山というのは肥前の皿山を表し、有田を意味しています。南京　錦平三重　大皿　2枚セット。こういったブランド銘を入れるようになったのは一手販売の輸出品であることを明示する必要があった為です。Ｓ７８２　水指　『出石焼』『白磁』『昇山窯　小嶋昇山作』　共箱　茶道具。香蘭社も深川栄左衛門により明治8年まで肥碟山銘が入りました。須田菁華造酒盃3種。こちらの本作品は全てが上絵にて絵付されていることが気付くべき箇所です。茶道具　古い赤楽茶碗　黒楽茶碗　2点まとめて　M　R6786。呉須による染付が使われておらず、全てが上絵と金彩で絵付されています。山中塗 柴岡籐泉造 貝徳利 螺鈿徳利 古玉盃 二点セット / 酒器。また緑色の雲は酸化クローム、葉の黒色は酸化ウランと現在では使用できない絵の具を使っています。中国　青花　鳥纏枝花卉文盤　V　R6802E。柘榴と吉祥なうえ、デザイン、構図も良いものです。皿■古伊万里錦絵 色絵 金襴手 花唐草紋手描き 時代物 骨董(江戸後期~明治期)。銘に「大日本肥碟山信甫造」より1856年頃に制作されたものであると推測します。讃岐源内焼　三彩　陽刻唐草文　水盤　直径約32cm　V　R6773。今から150年～180年程前に作成されたもののため、保存状態は良品と思います。手付き鉢（花器／菓子器）。割れ欠けといった瑕疵もございません。九谷焼　銘　九谷正三　絵　変わり　赤絵　3点揃い　六角鉢　盆栽鉢。田代紋左衛門の作品が市場にでることはありますが、たいていは駄作が多く、このレベルの上手のものは滅多にありません。絵瀬戸　古瀬戸　菊文　小皿　豆皿　5客　時代箱　D　R6765。それは田代紋左衛門が製作依頼をした下請け次第が理由です。矢部篤郎作　備前焼窯変耳付花入　備前花入　山本陶秀　人間国宝　花器。田代紋左衛門は貿易商の為、有田平戸など様々な窯元へ製作依頼を行っています。古唐津　飴釉徳利(首欠け)。中には香蘭社設立前の8代 深川栄左衛門へ依頼していたものもあり、そういったものは素晴らしい作品となっています。茶道具　瀬戸焼　瀬戸黒　葵紋印　茶碗　時代箱付　M　R6810。現に田代紋左衛門の銘をもつ深川栄左衛門作品を保有しておりますので、今回の本作品も絵付から深川栄左衛門へ依頼したものと思われます。茶道具　備前焼　正告作　茶入　仕覆付　共箱　V　R6742。ありがちな金彩のスレは若干ありますが、上絵の剥げやパステル調の鮮やかなピンク色などの剥げはなく酸化クロームによる雲海の緑色も極めて良好な保存状態です。鉢■赤絵 古九谷 唐人物絵 高台鉢 古い杯洗 九谷造 (江戸後期～明治期) ■。寸法は24.5cm×高さ2.5cmです。十一代　高麗左衛門　萩茶碗　茶わん　茶盌。よろしくお願い致します。鉢■萬古窯「覇慶芳鉢」刷毛目 福堂 昇仙堂 陶楽 共箱付き 時代物 骨董品■。